野菜作りや温泉などの日常の出来事を綴ったつれづれなるままの日記です。ズボラで手抜きの勝手に菜園ですが、よろしくお付き合いください。
 筑後川中流四堰を探訪(その3)
2012年12月09日 (日) | 編集 |
前回の記事で原鶴温泉の高台から眺めた写真がありましたが、
その一体が今回の道の駅朝倉付近です。恵蘇八幡宮の近くでもあります。

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↑朝倉といえばなんといっても、三連水車

この日は10月上旬、まだ田んぼに水が必要なところもあったようで、
水車も黙々と働いていました。

江戸時代からの水車が今でも現役で地域の農業にこれだけ貢献しているのは
おそらく日本でもここだけじゃないかと・・・

はい、もちろん水車自体は定期的に作り替えられています。
電気のポンプが効率いいかもですが、地域の方もこの歴史を守るということで
協力しておられるとこのこと。

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↑となりの水田では黒米?


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↑日本ではただ一つのという記述が伺えますね。

堀川用水です。


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↑この水車は、一部補修されて新しくなっています。

この新しさからいうと、この前の北部九州豪雨での被害かな~


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↑まだも三連水車、南側からの撮影です。


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↑黒い水車の姿が迫力です。

では、この堀川用水にどうやって水を運んでいるのか、少し上流に行ってみます。


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↑石畳のすごく広い堰 これが山田堰です。

高速道路で鳥栖から大分方面へ行く途中、山田サービスエリアがあります。
そこのすぐ南側にある堰です。


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↑水が流れ込んでいます。吸い込まれそう~



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↑その場所で振り返ると・・・

水神社です。大楠もあります。
堀川用水の取水口は、青いゲートの下。

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↑神社に行ってみました。

土地改良区(農業用の水路を管理する組合)もこの神社の横にありました。
管理するのに電力をほとんど使わない、昔ながらの管理組合。
だから土地改良区自体も小さい組織のようです。

これが大きなダムやらから水を引く新しい組合だと、きちんとしたビルだったり
でも、それはコストがかかるってことなんですけどね。

でも、江戸時代から先人が守り続けてきた水。大切に管理されています。

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↑紹介の看板もこの神社の入り口にありました。


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↑水の流れを眺めていると、なんだかのんびりぼんやり・・・

大好きな景色です。



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↑対岸からの景色です。


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↑山田堰の一番上流の所

ここから神社まで延々と石畳、つい最近まで江戸時代のまま残っていたそうです。
これだけの施設を江戸時代に作るって事自体、スゴ過ぎないですか・・・
まさに命がけの大事業です。


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↑水しぶきは、過去も現在も、また未来でもきっと同じように大地を潤していくのでしょう


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↑さて、それでは山田堰を後にして最後の堰のご紹介となります。

次回は最後に出来た堰ですが、それはそれでそれなりに・・・




























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コメント
この記事へのコメント
ワル猫さん こんにちは♪

風車は見たことあるけど、水車は見たことないですね~
三連水車 迫力ありますね。
しかもこれは江戸時代から使われている水車なんですか?
すごい~~@@
なるほど~ 一部修復はされているものの 黒い色の部分は当時のままなんでしょうか
歴史がありますね。
>水の流れを眺めていると、なんだかのんびりぼんやり・・・
それ 分かります^^
あと 炎もそんな感じになります^^;

>そちらも雪でしたか~
今年は一段と寒い冬になりそうですね
バイクは風を受けて走るから寒さは半端ないですね^^;
風邪ひきませんように~
2012/12/09(日) 09:38:04 | URL | mana #L8AeYI2M[ 編集]
水の豊かな土地で羨ましいです~
流れる水のほうがいいお米ができますからね!
治水工事は莫大な費用と人手が必要ですが、それを采配するお殿様がいらっしゃらないと…
人材も豊かな土地柄だったんだなんだなぁって過ぎし時代が偲ばれます。
水車、動力は水自身だもん。エコですよ!
私も水路に水が流れているときは、この流れを利用できんものかと思うもの!
素人にゃ~無理ですけどね!(^^;)
2012/12/09(日) 09:47:01 | URL | gerogero #8klwOKB6[ 編集]
菱野の三連水車は、道の駅あさくらの近くにありますので
私たちも見たことがありますよ。
静かに水が流れていて、爽やかな風と澄んだ空気がとても気持ち良い所でした。
ちょうど、カンナが咲いていた時期だったかんな~(^^)
当時の高度な技術と多大な労力が費やされた貴重な文化財なんですね。

石張堰って、すごいです!
高速道路では何度も通ってますが、見た事はありませんでした。
山田堰に三連水車等、朝倉にはいろいろ遺産になるようものがあって
歴史を感じる所です。

江戸時代にこれだけの事業を成し得るとは、多くの犠牲もあったのでしょうね。
その恩恵を今も私たちも受けているんですね~
以前に行った時は水神社には気づきませんでしたが
次に行った時は訪ねてみたくなりました。
2012/12/09(日) 20:41:59 | URL | トマオ #B2CsETZw[ 編集]
manaさんへ
江戸時代と同じ使われ方ってことですよ~(^_^;)
物は五年に一度ぐらいだったかな~ 定期的に作り変えておられます~

はい、ホント寒いですね~ 10月ごろだとほんと気持ちがいいんですけどね~
ま、寒いのもちゃんと意味がある、日本の四季だと思います。
四季があってこそ色んな植物や野菜を作ることができるんですよね。



2012/12/09(日) 21:58:50 | URL | ワル猫です #qbIq4rIg[ 編集]
gerogeroさんへ
筑後、佐賀平野は筑後川の恵みで成り立っていますよ~
災害ももちろんありますが、圧倒的に川の恵みが大きいです。

農業される方は川には興味ありますよね~

佐賀藩でも日本の中世土木史に残る遺産を築いた人物がいるんですよ~
水に苦労してこそ、そんな技術者が現われるんですよね~

今は小さな水路で発電するっていう技術があるようです。
水が定期的に流れないとダメなんですけどね。

水はすごいです。大事ですね。

2012/12/09(日) 22:02:46 | URL | ワル猫です #qbIq4rIg[ 編集]
トマオさんへ
はい、ぜひ水神社訪ねてください。恵蘇八幡宮もありますからね~
歴史を知ってから訪ねると興味深いものがありますね。

三連水車は依然行かれてましたよね。冬は動きませんが、夏は本物の水車が動いているのでいいですよ~

石畳みの堰、すごいです。たしか、昭和50年代までは江戸時代のままのものだったようです。そのころに行けばよかったな~
今のもほとんど同じイメージだそうです。水が多いときは危ないですが、そうでない時は堰の上で水の流れを感じることができます。

2012/12/09(日) 22:07:57 | URL | ワル猫です #qbIq4rIg[ 編集]
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